副詞は基本的に文のどこにでも置けるものです。ただ、副詞は後ろに来るものにかかるため could definitely 〜 と definitely could では多少意味が違ってきます。前者は、definitelyが動詞句にかかるため、”もちろん「新しい配送会社を使うことも」できる”というように definitely(もちろん)によって強調される所が動詞句の部分になります。逆に、後者は、強調される部分がcould(もしくはcouldから文末まで)ですので、”新しい配送会社を使うことももちろん「できる」” というように「選択肢としてはありうる」ということを強調した意味になります。そのため「できるはできるんだけれど」というような意味を含みますので、後ろに逆説的な文が来ることが多いです。