この文を分解してみます;
1. 基本的な構造:
“What did Darwin believe…” は主要な疑問文の構造です。
2. 間接疑問文:
“…would happen to human emotions that were not expressed” は間接疑問文で、”believe” の目的語として機能しています。
3. 時制の一致:
主節が過去形(”did believe”)なので、従属節も過去の形(”would happen”)を取っています。
4. 動詞の役割:
– “did”: 過去の一般動詞の疑問文を作るための助動詞です。
– “believe”: 主要な動詞で、Darwinの考えを表しています。
– “would”: 間接疑問文内で、未来の可能性や仮定を表す助動詞です。
– “happen”: “would” に続く本動詞です。
5. 完全な構造:
What + did + 主語 + 動詞 + [間接疑問文]
この文を平叙文に直すと:
“Darwin believed (that) [something] would happen to human emotions that were not expressed.”
となります。疑問文では、この [something] の部分を “What” で置き換え、文頭に持ってきています。
つまり、この文は「表現されなかった人間の感情に何が起こると、ダーウィンは考えていたのか」という意味になります。
“did” と “would” は異なる節で異なる役割を果たしているため、両方が必要になります。
大変よくわかりました! 丁寧に解説頂きありがとうございました🙏🙏
hoshiko