{1 - 24} グレーグレー
{25 - 49} 緑
{50 - 499} 青
{500 - 4999} オレンジオレンジ
{5000 - 24999} 赤
{25000+} 黒

不適切なコンテンツをサイト管理者に報告します。宜しいでしょうか。


倒置なのでしょうか?

There are several common tactics used by salespeople.
Trying to make a male customer feel that his masculinity is at issue when he is considering buying something, and that he will be less manly in some way should he not make the purchase is often employed.
最後の方にあるshould he not makeの意味がわかりません。文法があればそれも教えて頂きたいです。

広告:



メールアラート解除しますか。再設定はできません。


1 回答
ベスト回答

仰るとおり倒置ということで良いだろうと思います。

2つ目の文の主部は Trying 以下 purchase までです。それに対する述部は is often employed ですから、およその文意は「男性客に that 以下であると感じさせるように試みることが、しばしば手段として用いられる」といったようなことになります。

「男性客に that 以下であると感じさせる」の that 以下は、2つあります。1つ目は
that his masculinity is at issue when he is considering buying something
で、もう1つは
that he will be less manly in some way should he not make the purchase
です。

1つ目の that 以下についてはお分かりのようですので、訳だけ掲げておきますと「何かを購入しようかどうかと検討している時には、彼の男らしさが問題になっている」くらいの感じでしょうか。

2つ目の that 以下では、should he not make the purchase の部分に倒置(条件を表す)がありますから、これを if を使って書き換えると、
if he should not make the purchase
となります。

ここの should について講談社英和中辞典には、下記のような定義があります。

《if-節または倒置による条件節において;すべての人称で;仮定・譲歩》万一…する(なら)

よって、2つ目の that 以下の訳は、「万一その男性客が購入しないなら、ある意味、彼はあまり男らしくないということになるでしょう」くらいの感じでしょうか。

ここで「万一」を表す should が使われているのは、恐らく、話者が「男性客は皆さん男らしい方ばかりですからね、迷った挙句に買わないなんてことはないとは思いますよ。ンなこたぁないとは思いますが、万が一にでも『やっぱ止めとこ』なんてことになった日にゃあ、あ~た、そらもう男が廃るてなモンでさぁなぁ・・・」みたいなニュアンスを含めたいのではないかと思います。

男の見栄を刺激して買い物をさせようという手段を売手たちは戦略して使っていると言っているのでしょうね。まぁ、確かに、効果があるかも知れません・・・。

不適切なコンテンツをサイト管理者に報告します。宜しいでしょうか。


コメントの違反報告

ありがとうございます! 詳しく解説してくださって非常にわかりやすかったです。よくあることですけど、主部がとても長いですね。 Shouldに万一~という意味があるというのは知りませんでした。 確かにそういう戦略もアリなんでしょうね……

Anje

もっと見る

回答をするには要ログイン

ユーザー登録済み?: ログイン
ユーザー登録されていない方: ユーザー登録