The Osaka High Court on Jan. 27 overturned a lower court death sentenceの文の構造がわからない(毎日新聞記事より)
出典、毎日新聞2020年1月27日 10時11分
https://mainichi.jp/english/articles/20200127/p2g/00m/0na/061000c
●原文
The Osaka High Court on Jan. 27 overturned a lower court death sentence handed to a man for fatally stabbing five neighbors in Hyogo Prefecture in 2015, giving him life imprisonment instead.
●質問内容
主語 ・The Osaka High Court
動詞 ・overturned
目的語・a lower court death sentence
と、読み解いたところ「,giving」が文法上の立ち位置わからなくなってしまいました。
●自分なりに考えた履歴
共通する主語の省略かと思いましたが接続詞もないので×
分詞構文かとも思ったのですがsentenceをgiveするのはcourtでないとヘンなので
分詞構文にするなら「given」だと思いました。
ひょっとして文の構造をそもそも勘違いしているのでしょうか?
The Osaka High Court on Jan. 27 giving him life imprisonment instead.
という文章に過去分詞overturned以下の主語を説明する文を差し込み?
また、そうだとすればgivingの前の「,」は単に読みやすくするためでしょうか?
1 回答
二つの文に分けたら、わかりやすくなるでしょうか。
① The Osaka High Court on Jan. 27 overturned a lower court death sentence handed to a man for fatally stabbing five neighbors in Hyogo Prefecture in 2015.
② The Osaka High Court is giving him (the man) life imprisonment instead.
シンプル化すれば
① The court overturned a death sentence handed to a man.
② The court is giving him life imprisonment instead.
ヒントになれば幸いです。
回答ありがとうございます。 2文合体という解釈まではたどりつけました。 overturn は過去形 give はVing形になっています。 これは「過去の」地裁判決をひっくり返して 「今回」違う判決を下したからという時間差が理由と思いますが ~,and give him にしていなくて ~,giving him として文を書いているのに違和感を感じてしまいます。 ここをgivingにする必要性というのは文法上あったのでしょうか? and give himが、そもそもダメ表現 あるいはどちらでも大丈夫でしょうか?
Azuma_T