Kind of と a kind ofと kinds ofは種類の話です。
a kind ofとkind ofは単数の時に使用します。
例えば:
A different kind of sound (別の種類の音)
This is a special kind of nut (これは特別な種類のナッツ)
This kind of bread tastes good. (この種類のパンは美味しい)
What kind of music do you like? (どのような音楽が好き?)
kinds of は複数の場合に使います。
例えば:
Two kinds of music (二種類の音楽)
All kinds of music (あらゆる種類の音楽)
例えば単数のthisの後は単数のkind, 複数形のtheseの後は同じくkindsを使うことが多いと思います。
例えば:
I like this kind of tea. (私はこのようなお茶が好き)
I like these kinds of tea. (私はこのようなお茶たち(沢山あって)が好き)
上記のI like this kind でも、沢山の種類あってもいいのですが、ニュアンスとしてはthese kinds ofのほうがいっぱいあるようなニュアンスになります。
因みに kind of〜 は他の使い方・意味があって、
大体, やや, どちらかと言えば、ある程度、なんだか などを意味します。
例えば:
He’s kind of an idiot. (彼はどちらかといえば、頭が悪い)
That was kind of weird. (あれはなんだか奇妙だった)
I’m kind of nervous. (私はちょっと緊張している)
上記のkind of〜は口語で、「kinda」と略してスペルすることもあります。